371173

サーフィン 時々 副業MLMリーマン

【アムウェイビジネス】身バレが心配なABO達へ伝えたいこと

アムウェイのビジネスに長く身を置いて思うのは「ABO界隈は狭いなー、ヤバいやり方をやっているグループや、身バレの噂は簡単に広まるもんだな―」ということ(デマも含め)。

アンチが多いビジネスなので、SNS上で「アムウェイ会員の身元を特定した!」という投稿はごまんとある。また、アムウェイ側も重大な違反があった場合は厳しい措置を行っている。その結果、措置対象となったABOが身バレして、界隈に噂が出回ることも珍しいことではない。

身バレすると、ビジネスに大きな支障が出るので、私のように、本業を別でこなしつつ、副業でアムウェイビジネスをやっているようなABOは、特に身バレに対して細心の注意を払っている。

そして今、アムウェイビジネスに身を追くABO達に、もっとも注意しなければならない身バレリスク要因として挙げたいのが、「転売」だ。

本気でアムウェイビジネスに食らいつくなら転売行為は必要であり、それを私は否定しない。というか、それ無しで収支プラスは無理ゲーである。

注意すべきなのは、無計画な転売による不正流通の身バレだ。 そもそも私が何故、このような場所で記事を書いているかというと、一部のABOの無計画な転売行為が、私も含めた他のABOの身バレリスクを引き上げるかもしれないからである。

要は、転売に利用する買取店舗をしっかり吟味するべきということ。転売を頻繁に行っていたり、かなりの量を流通させている人は、この後も読み進めて欲しい。

アムウェイビジネスで避けるべき身バレ、それが転売身バレ

まず言葉の定義だが、身バレとは「身元がバレること、隠していたはずの自分の素性が明らかになってしまうこと」を指す。

アムウェイビジネスの場合、MLMという特性上、不要な身バレはまずプラスにならない。 そのため、本業の会社にバレないようにする等、生活基盤に支障が出るような身バレはできる限り避けなければならない。

しかしそれだけではなく、アムウェイビジネスを継続するうえで支障となるような身バレも避ける必要がある。場合によっては、強制解約によってビジネスを続けられなくなるような状態に陥る可能性もあるからだ。

その引き金となるのが、今回の記事の本題である「転売行為の身バレ」である。これは、転売しているABOの身元がアムウェイ側にバレてしまうことを指す。

なぜ転売行為の身バレがヤバいのか

昨年、某クラウンアンバサダーが不正流通によって強制解約となった話は、多くのABOが知るところだと思う。ここでいう不正流通というのが、いわゆる「買込み&横流し」つまり転売だ。この例でも示されているとおり、転売行為の身バレはかなりのリスクがある。

ではなぜ転売したことがバレてしまうのか? 有名なのはシリアルナンバーによるABOの特定だが、転売された商品現品をアムウェイ側がチェックすれば、販売したABOを特定することができるのである。

その基盤となるのが、アムウェイが誇るトレーサビリティシステムで、転売されている商品の現品を入手してトレーサビリティシステムと照合してしまえば、それに紐づくABOの情報をある程度特定することが可能なのである。

37amway.hatenablog.com

買い込みなしにはタイトルの維持・キープは不可能という前提

多くのABOは、タイトルの獲得・維持を目的として買い込みを行ったことがあるだろう。長年ビジネスに身を置いてきた経験からも、買い込みなしにはタイトルの獲得・維持は無理だし、買い込みを行うメンバーは大抵「あいつやるやんけ」と見なされる。むしろ、アムウェイビジネスで成功したいなら、自腹を切って買い込みできることは前提であると言える。

もちろん、買い込んだ商品をうまく消化することができなければ、収支をプラスにすることは無理であり、資金が尽きればゲームオーバーである。そのため、ビジネスを回すための手札として、買い込み・転売を如何にうまく使うかが勝負の分かれ目なのである。

ただし、買い込んだ商品を無計画に横流しすることだけは、本当に止めて欲しい。何故なら、冒頭でも述べたように、その無計画な転売行為が、ABO皆の首を絞めるかもしれないからである。

転売するにあたって、避けてほしい行為

繰り返しになるが、アムウェイは転売行為を監視している。転売が発覚して、不正流通と見なされるABOが増えるほど、アムウェイも監視を強めてくる。監視が強まれば、ABO達はアムウェイビジネスがますますやりにくくなる。

そのため、身バレリスクを最低限に抑えた転売方法を選択してほしいのである。 注意してほしいのは、転売先の選択だ。「買取専門店なら安心」と思っている人も多いと思うが、実はそうではない。

買取専門店でも、リスクが非常に高い店舗が多数あるのだ。 では、どのような店舗がヤバいかというと、「仕入れた商品を楽天やAmazonで販売する買取店舗」である。

楽天・Amazonで再流通させる買取店を避けるべき理由

昨今、消費者がインターネットでモノを買う場所は、ほとんどが楽天やAmazonだ。また、個人間売買であれば、メルカリも挙げられるだろう。 そのため、アムウェイ側も監視体制として、楽天・Amazon・メルカリを中心に、それらのサイトで販売されている転売品を無作為に集め、そこからトレーサビリティシステムを使ってABOの特定を行っていると思われる。

試しに、楽天市場でアムウェイがどのように売られているか、見て欲しい。消費者の目線で見れば、「ABOから買わなくても楽天で買えばいいや」と思うだろうし、ブランドを守りたいアムウェイ側の目線で見れば、この売り方は容認できないことが感じ取れるはずだ。

身バレリスクが高い買取店をインターネットで見分ける方法

要は、楽天やAmazonで販売している店舗を調べ、そこから買取店舗を逆引きする方法である。

37amway.hatenablog.com

まず、楽天やAmazonでアムウェイを販売している店舗の店舗名をクリックしてみると、どこかに会社概要があるはずだ。また、買取品を販売するには古物商許可証が必要なので、古物商許可番号がどこかにあるはずだ。逆に、調べても古物商許可番号が無い店舗は、この時点でアウトである。

次に、古物商許可番号でGoogle検索して、そこに紐づく社名や店舗名、住所をチェックする。こうすれば、社名と買取店舗屋号、販売店舗屋号などを分けている場合のチェックにもなる。 ここでヒットした買取店は、楽天やAmazonで販売している業者であり、自分なら絶対に利用しない。

うっかり利用してしまったことが後で分かった場合、身バレ発覚に震えて夜も眠れなくなるだろう。 個人的には、例のCA強制解約の件も、発覚の発端となったのは楽天やAmazonに商品を横流ししている買取店を利用してしまったことなのではないかと考えている。

これらの買取店舗を実際に調べてみると、実態は楽天・Amazonで販売しているにも関わらず、安心安全をホームページで謳っている店舗が何と多いことか。

身バレリスクを十分考慮した買取店舗の選び方

上記の逆引きチェックに引っかからない店舗であることが前提だが、他にもチェックすべき項目がある。以下の項目が全て「YES」であるかどうかだ。面倒かもしれないが、今後のビジネスを左右するパートナー選びだと思って、しっかりチェックしてほしい。

楽天やAmazonで商品を販売していないこと:もちろん、メルカリやオークションサイトで販売している業者は論外。自社運営のサイトで販売している業者のみが安心。

MLM買取専門店かどうか?:トレーサビリティ(追跡)の対策ができる店舗

長くMLMビジネスに関わった実績があるか?:身バレ対策のノウハウを蓄積している業者であること。自称老舗の場合もあるので注意。

37amway.hatenablog.com

□ 古物商許可番号があるかどうか?:そもそも法令を守っている店舗。

実際に問い合わせてみて、対応がしっかりしているか ?:店舗としてABOに向き合う姿勢がある店舗を選ぶ。

他にも、信頼できる買取店を選ぶために、各々でチェック基準を決めておくと良いだろう。ちなみに、私は極力リスクを避けることを目的として、どこの県とは言わないが、買取店が多く所在している県買取店は避けている。

ちなみに、本当に信用できる買取店舗はごく僅かだが、存在する。長年ビジネスをやっていくうえで、何度も助けれらてきた。

このページでもヒントをちりばめているが、もし買取店選びでアドバイスが欲しい人がいれば、コメントをください。身バレを避けるための、ベストな買取店アドバイスができるかもしれない(本業があるので、返事が無い場合はあしからず)。