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サーフィン 時々 副業MLMリーマン

アムウェイのビジネスをやってるなら、ITリテラシーを上げようよ。

【注意】この記事を読む前に

アンチが多いアムウェイビジネスなので、敢えて最初に伝えておく。

私は現在IT企業に勤める傍ら、その知識を生かして副業でアムウェイビジネスをやっている。これまでもアンチの人からのコメントや意見を散々受けており、今更そういった観点での議論をここでするつもりはない。

アムウェイに拒否反応がある人は、この記事を読むと気分を害すると思うので、記事を読み進めずにそっとページを閉じてほしい。

逆に、しっかりとビジネスに向き合いたいABOの人は、是非読み進めてもらえると幸いである。

最近のアムウェイビジネスの動向

さて、数あるビジネスの中でも、成功するための難易度という意味では「ハードモード」と言えるMLMビジネス。その中で、どのMLMビジネスがお勧めかと聞かれたら、アムウェイ一択と私は回答するようにしている。詳しくは以下の記事で説明しているので、参考にしてほしい。

37amway.hatenablog.com

ただ、最近のアムウェイはABOに課すルールを厳しくしてきている。うまく立ち回らないと収支をプラスにもっていくのは無理だ。ぬるい感じでやっているABOにとっては、ますます難易度が上がっているといえる。

逆に、真摯にビジネスと向き合っているABOの人に対しては、もっと上のステージに行ってほしいし、現役のIT企業サラリーマンとして、役立つIT知識を伝えたい。今回はそんな感じの内容である。

ITリテラシーとは?

そもそも、ITが何の略かご存じだろうか?

実は、Information Technologyの頭文字(IT)をとったもので、日本語に訳すと情報技術、あるいは情報通信技術となる。 日本語でITと言われれば、コンピューターと通信技術を利用して情報を収集・保存・処理・交換・保護するための技術や方法論を総称したざっくりとした意味合いでとらえられることが多い。

また「ITリテラシー」という言葉の意味は、パソコンやスマホといったデバイスの基本的な操作方法から、インターネットの利用、ソフトウェアの使用、データの管理、デジタルセキュリティの理解に至るまで、幅広い能力のことを指す。

IT企業に勤めていても、割とITリテラシーが低い社員やクライアントは少なくない。「お前、マジか?」という地雷のような人もいるので、注意が必要だ。グループで活動するアムウェイビジネスの場合も、地雷メンバーによって大きなリスクを伴う可能性がある。

ここからそれらの最たる例を紹介しよう。

ヤバい例 ①:情報セキュリティを舐めている

アムウェイビジネスでは、漏れたら困る情報を扱うことが多い。そのため、情報セキュリティに関するリテラシーは必須である。しかしながら、意外と多くの人がその重要さを理解していない。

アムウェイビジネスを成長させるなら、資料や画像・動画といった情報をグループ内で共有することも多いはず。漏らしたくない情報も多い中で、セキュリティがガバガバの人に情報を共有するのは、怖くないですか?

特に多いのは、IDと簡単なパスワードだけでログインできるようにしているケース。ひどい人になると、メールアドレス・名前や生年月日から簡単に推測できるようなパスワードを設定していたりする。さらに、同じパスワードを使い回していたりするので、手に負えない。

そもそも、多くのサービスで二段階認証が使える中、IDとパスワードさえ分かればログインできるような状態のままにしていることがおかしい。

二段階認証とは:ログインの際にIDやパスワードに加えて、スマートフォンにSMSで届くPINコード等が必要になる認証方法のこと。

まずはできる限り二段階認証を導入してほしい。話はそれからだ。

因みに、グループ内でセキュリティ体制が整えば、Googleのmeets、スプレッドシート、ドキュメント、フォームなどをドライブで共有すると便利だ。プログラミングができる人なら、各種コミュニケーションを自動化することもできる。

Google Apps Scriptを使えれば、結構いろいろな事ができますよ。

ヤバい例 ②:ITツールを使わず、全て電話で済まそうとする

副業でアムウェイをやっている人は、日中は本業があるため動けないことが多い。また、割ける時間も限られているため、意識せずともITツールを駆使して業務を効率化していることだと思う。

それを邪魔してくるのがITリテラシーが低い人達だ。リテラシーが低い人は、何かと電話で解決しようとする傾向がある。あなたの知り合いにもそのような人、いませんか?

もちろん電話で話すことが適切な場面もあるが、メールかチャットで済ませられるような内容も電話で済まそうとするため、強烈な時間泥棒になるのである。

また彼らの傾向として、相手の都合を考えず、面倒くさがりなタイプが多い。そのため、各種ITツールを使ってほしいとお願いしても、受け入れようとしないし、アムウェイビジネスにおいてもルールや方針を理解しようとしない。

ダウンのメンバーがこういったタイプだと、結構大変だ。グループ全体の足を引っ張る可能性があり、成果を出せない場合も多いので、注意が必要である。

ヤバい例 ③:ウェブ上の情報をなんでも鵜呑みする

リテラシーが低い人は、安易にウェブの情報を信用する傾向がある。もちろんウェブの情報が嘘だらけとは言わないが、そのまま鵜呑みにしないことをお勧めする。

例えば、アムウェイビジネスで収支をプラスにもっていくには、買取店を正しく活用することが不可欠なのだが、どんな買取店でも良いというわけではなく、適切に買取店を選ぶには情報をしっかりと精査する必要がある。

37amway.hatenablog.com

上記の記事でも説明しているが、不適切な買取店を選んでしまうと、大きなリスクが生じてしまう。ウェブの掲載情報を素直に受け止めるのではなく、見極めが重要ということである。

最近、特に「アムウェイ買取」関連のウェブ掲載情報は、一部の業者がやりたい放題やっているなーと思うので、事例を紹介したい。

アフィリエイトサイトが目立つ「アムウェイ買取」

ご存知の人も多いと思うが、ウェブマーケティングの一つの手法として、「アフィリエイト」という方法がある。IT業界では割と普遍的なマーケティング手法なので、WEB界隈の人であれば、少しチェックすればアフィリエイトかどうかはすぐわかるだろう。

ちなみに、「〇〇というサービスについて、各社を比較」といったようなタイトルでランキングをつけるような内容のページは、大抵アフィリエイトである。

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そもそもアフィリエイトとは?

商品やサービスを売りたい業者が、第三者が運営するサイト(アフィリエイトサイト)上で商品やサービスを宣伝してもらう仕組みである。

アフィリエイトサイトを閲覧したユーザーによって購入や成約が発生すると、業者からアフィリエイトサイト運営者に対して、報酬が支払われる仕組みである。※アフィリエイトサイト運営者と業者との間には、アフィリエイトサービスプロバイダー(Affiliate Service Provider:ASP)が入ることが多い。

例えば「アムウェイ 買取 おすすめ」でググると、簡単にアフィリエイトサイトが見つかる。ここで表示される買取業者を比較しているようなページは、大体アフィリエイトサイトである。アフィリエイトサイトに掲載されている業者は玉石混合で、もちろん中には優良店もあるのだが、比較ランキング1位のサイトが必ずしも良いとは言えない。

ここから、その点について説明しよう。

アフィリエイトサイトの比較情報を鵜呑みにするな。

アフィリエイトサイトのページを見ると、一番推されている買取店舗が一番良いように見えるのだが、実際はそうではない実際は、アフィリエイトサイト運営者にとって見返りが一番大きい買取店舗が最も推されているのだ。この点を意識しておくことが超重要である。

ちなみに、大手アフィリエイトサイトの場合、ステマでないことを示すために、推したいサイトの掲載部分に【PR】等の表記をしていることが多いので、「ああ、この店舗がアフィリやってるんだね」と見分けやすい。

アフィリエイトサイトを作る場合は流れがあり、まずはサイト側が一番推したい(見返りが大きい)店舗を比較の首位に持ってくる。あとはWEB上の情報から目立つ店舗をいくつか引っ張ってきて、ランキング形式に見せるようにすることが多い。

ひょっとしたら、アムウェイのABOの中には、アフィリに挑戦したことがある人も少なくないかもしれない。

買取業者の自作自演比較サイトにも注意

また、上記のようなアフィリエイトサイトとは少し異なり、買取業者自身がアフィリエイトサイトのような店舗比較情報を発信している場合がある。「アムウェイ 買取 おすすめ」でググると実際に出てくるが、一見 複数の買取業者を公平に評価しているように見えるのだが、よくよく見てみると、自分たちが一番おすすめ というような見せ方をしている

また、母体は同じだけれども屋号が異なる別店舗についても、自作自演でおすすめしていたりする。

過去に気になって、古物商番号や住所から掲載店舗を調べてみたことがある。その結果、「このページでイチオシとなっている店舗は、屋号が違うだけで、ほとんど母体が一緒じゃん」というパターンが見られた。

いずれにせよ、上記のような見せ方をしている自作自演の買取業者は、本気で頑張りたいABOを小馬鹿にしたような態度に受け取れる。私なら絶対こういった店舗は選ばないが、ITリテラシーが低いとそれに気づくのは難しいのかもしれない。

何度も言うが、アムウェイビジネスでは信頼のおける買取店舗を正しく選ぶことが必須である。上記のような自作自演の比較情報を発信している店舗は、あなたにとって信頼のおける店舗だろうか?

もし、どのような店舗を選ぶべきなのか迷ったら、記事下の「コメントを書く」ボタンからコメントください。ひょっとしたら参考情報を提供できるかもしれない。一つ確実に言えるのは、楽天やAmazonで商品を横流ししている買取店は絶対に避けるべしということだ。

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ITリテラシーを向上させると、コミュニケーションが改善する

ITリテラシーを得ることの最大のメリットが何か?突き詰めると、結局は人とのコミュニケーションがより円滑になることだと思う。不要なコミュニケーションは減らせるし、必要なコミュニケーションをより効率的に行うことができるようになる。もちろんん、上記のように情報の真偽をより深掘って確かめるスキルにもつながるだろう。

現在、私はアムウェイビジネス収支がプラスになっており、本業もあるので割と余裕があるが、今のIT知識とパートナーの買取店がなかったら、かなり厳しいことになっていたはずだ。

因みに、選ぶべきベストな買取店については、記事の中にヒントをちりばめている。ひょっとしたら、あなたのビジネスをケア・サポートしてくれるベストな店舗が見つかり、目標に近づくきっかけになるかもしれないよ。